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モデナ近郊ツアーで訪れる施設案内
モデナ近郊ツアーで訪れる施設案内
ご好評いただいている工場見学ツアー。
「訪問するところはどんなところですか?」というご質問を頂くようになったため、通常私達が皆様をご案内している施設をご紹介します。
実際に訪問する前に雰囲気を知りたい、という方は、是非参考にしてくださいね。
パルミジャーノ工場1
モデナ郊外にある近代的なパルミジャーノ工場です。
工場の規模としては比較的大きめで、毎日60~70個のパルミジャーノを生産しています。
ここの貯蔵庫は圧巻です!
24ヶ月、36ヶ月のパルミジャーノを試食していただけます。
直売所はないのですが、真空パックに入った24ヶ月、36ヶ月のパルミジャーノを購入することができます。
パルミジャーノ工場2
レッジョエミリア郊外にある小さなパルミジャーノ工場です。
工場の規模としては小さく、毎日10~12個のパルミジャーノを生産しています。
12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月のパルミジャーノを試食していただけます。
大きな直売所がありますので、パルミジャーノだけでなくワイン、雑貨なども購入していただけます。
※ご案内するコースにより訪れるパルミジャーノ工場が変わる場合があります
バルサミコ酢工場
パルミジャーノ工場から車で5分ほどの所にある小さなバルサミコ酢工場。
工場と言っても、退職したご夫婦で経営されているアットホームなところです。
ご主人のイルドが作る「伝統的バルサミコ酢」の原料はぶどうのみ。
秋のブドウの収穫の時期には、実際にブドウ汁を煮詰めている様子が見学できます。
(最初の行程について紹介したブログ記事はこちら >)
直売所では、15年物と25年物のバルサミコ酢を販売しています。
見学後の試食では、時間をかけてじっくりと熟成させた本物のバルサミコ酢を味わってみてくださいね!
バルサミコ酢工場で、ブドウの収穫の時期にだけできる「貧者のクリーム」について紹介したブログ記事はこちら >
ランブルスコのワイナリー
昔は小さなランブルスコのワイナリーがたくさんあったモデナですが、物価高で元が取れなくなり、最近は周辺の3~4の町で共同出資して作った大型のワイナリーが多くあります。
このワイナリーは、数年前に新しく建てられ、設備はどれも最新のものばかり。
トスカーナやピエモンテなどのワイナリーに比べると、近代的な大型ワイナリーです。
秋のブドウの収穫の時期には実際にワイン作りが、2~3月にはランブルスコの樽売りが、その他の時期には曜日によっては瓶詰めの行程が見学できます。
(樽売りについてはブログ記事でどうぞ→)
見学後には、直売所でワインの試飲をお楽しみください。
※2015年9月より、見学代+試飲代としてお一人様につき10ユーロがかかります。
※ワインはお一人様につき1本を試飲またはお持ち帰りいただけます。
クラテッロ工場
パルマの北にある、イタリア一大きな川「ポー川」周辺で作られるクラテッロ。
生ハムが豚の足の部分の肉を使って作られるのに対して、クラテッロは豚のお尻の部分の肉を使います。
ポー川周辺の湿度の高い地域で作られるため、しっとりとした生ハムになります。
工場の隣にあるレストランでは、切りたてのクラテッロを是非お楽しみくださいね!
※クラテッロ工場の見学は、貯蔵庫の見学となります。
クラテッロ工場のレストランについてはブログ記事をご参照ください >